蓮見氏は敬天愛人の精神で子育てをする

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蓮見氏は、昭和49年7月生まれの45歳男性です。神奈川県藤沢市出身で、家族は40歳の妻と8歳の娘、3歳の息子の4人家族です。結婚10周年の記念にペットとして柴犬を飼いはじめました。

子育てをする上で、敬天愛人の精神を大切にしています。子供たちにもこの敬天愛人の精神を持った人になってほしいと願っています。流されるままに勉強するのではなく、自分の知識を高めるため、自身の人格形成のためにさまざまなことを学んでほしいとの思いです。太陽が平等に人々を照らすように、分け隔てなく慈愛を持った人間関係を形成してほしいとも望んでいます。

藤沢市内に現在も居住し、毎朝健康管理のために鵠沼海岸沿いを犬の散歩ついでにジョギングしています。天気の良い日には富士山が見えることもあり、ジョギングを続けるモチベーションとなっています。夫婦共働きで、息子の幼稚園の登園の付き添いは蓮見氏が担当しています。幼稚園に到着するまでの息子との二人の時間をとても大切にしています。

自身は放射線技師の仕事をしています。最近は年齢の影響か当直の担当が少し辛くなってきたことに悩んでいます。当直明けは昼までの勤務で帰宅できます。体力が残っている日は蓮見氏が夕飯を作ることもあります。得意料理はカレーで、自衛隊で作っているレシピを参考にした本格的な一品を作っています。子供たちや妻にも大好評で、いつか友人を呼んでカレーをふるまいたいと計画しています。カレーを作ると喜んでくれるので嬉しい反面、小遣いから材料費を捻出しているので懐は寂しくなります。

学生時代に友人達とバンドを組んでいたこともあり、音楽鑑賞やライブへ行くことが趣味の一つです。蓮見氏はベースを担当していて、高校時代には文化祭でステージに立ったこともあります。その延長で独身時代の週末は、同僚とスタジオを借りて有名バンドのコピーセッションをして楽しんでいました。結婚してからは、妻と一緒に下北沢や高円寺のライブハウスへインディーズバンドの発掘に行くようになり、自分が演奏することから鑑賞することへシフトしました。

子供が生まれてからはライブハウスには行かなくなり、水族館に子供と行くことが多くなりました。水族館の年間パスポートを家族で購入し、週末には子供と一緒に丸1日水族館に入り浸ることもあります。娘はクラゲが好きで、自宅で飼ってみたいと懇願され蓮見氏は少し困っています。息子は魚の名前をたくさん覚えられるようになり、自宅でも魚の図鑑をいつも眺めていることを微笑ましく思っています。